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後天性真皮メラノサイトーシス

後天性真皮メラノサイトーシス(両側性遅発性太田母斑様色素斑とも言います)は、20歳前後から両頬上部に小さな茶色の色素斑が増えてくる「あざ」の一種です。両頬に出来るため,肝斑やそばかすと間違えられることもあります。しかし,肝斑が合併していない限り,肝斑の治療をしても改善することはありません。

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治療はレーザー照射が基本です。ただし,ほぼ1回のレーザー治療で改善する老人性色素斑と違い,レーザーを繰り返し照射する必要があります。3ヶ月ごとに4-5回照射すれば,かなり改善します。写真はレーザーを4回照射後のものです。

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40歳を過ぎると,肝斑が合併して治療がややこしくなります。肝斑はレーザー照射で悪化することが多いためです。この場合,肝斑治療を優先し,肝斑がきれいになってからレーザー照射を開始するとよいです。